沖縄で膨張したリチウムイオンバッテリーの処分場所

生活

こんにちは、SUNトラです。

皆さんは、携帯電話や携帯ゲーム機でよく使われているバッテリーの処分に、困ったことはありませんか?

膨張や破損が無ければ、エディオンやヤマダ電機などの家電量販店で引き取ってもらえます。でも、バッテリーに膨張や破損がある場合は引き取ってもらえません。

結果から言うと膨張したリチウムイオンバッテリーは、㈱拓琉金属で引き取ってもらえます。1kgまでは、100円だそうです。

場所:沖縄県浦添市港川427−2

電話番号:098-876-3548

URL: http://www.takuryu.co.jp/

気付くとパンパンに膨張していた。

1年ぐらい放置していたゲーム機(PSP)のバッテリーカバーが外れていることに気づきました。確認すると、中に入っていたリチウムイオンバッテリーがパンパンに膨張していました。ネットで調べてみるとJBRCというところのサイトで「協力店・協力自治体」の検索で産廃排出協力店が検索出来て家電量販店で引き取ってくれるらしいとのことで、

家電量販店へ持っていきました。店員に「リチウムイオンバッテリーって引きってもらえるんですか」店員「はい大丈夫ですよ」自分「じゃあお願いします」膨張しているバッテリーを差し出すと「・・・あー膨張しているのは、ちょっと引き取れませんね」と、案の定引き取ってもらえませんでした。

市役所に連絡してくださいとのことで、市役所の連絡先を教えてもらいました。それで、市役所へ連絡すると、㈱拓琉金属で引き取ってもらえるとのことで、無事引き取ってもらうことができました。

放置していると危険です。

膨張しているリチウムイオンバッテリーを放置していると、発火・爆発の恐れがあり非常に危険です。最近では、実際に発火する事故が多発しているそうです。ご家庭に使っていないリチウムイオンバッテリーがある方は、膨張する前に家電量販店で処理することをおすすめします。

リチウムイオンバッテリーを長持ちさせるには。

リチウムイオンバッテリーには寿命があり充電は500回程度だそうです。バッテリーの劣化を早めてしまう原因には、過充電(充電しっぱなしにする)と過放電(充電しないで放置している)があります。バッテリーを長持ちさせるには、充電が終わったら充電をやめること。そして、長期間使わない場合は、機器からバッテリーを取り外しておくようにすることをおススメします。

まとめ

リチウムイオンバッテリーは充電が完了したら充電をしっぱなしにしない。長期間使用しないときは、機器から取り外すこと。処分するときは、家電量販店でリサイクル、膨張しているときは、拓琉金属でリサイクルお願いします。

以上です。

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